【イベント】2/18復興と地方創生のあいだ。 ~釜石リージョナルコーディネーター活動報告・採用説明会@東京~

◆◆◆◆釜援隊採用説明会のお知らせ◆◆◆◆
岩手県釜石市の地域コーディネーター、通称「釜援隊」の第4期メンバーを募集します。
採用説明会を下記日程で開催しますので、興味のある方はぜひご参加ください。

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復興と地方創生のあいだ。
~釜石リージョナルコーディネーター活動報告・採用説明会@東京~
【日時】 2月18日(水) 19:00~20:30(開場18:30)
※説明会修了後、同会場で懇親会を行います(~22:00 1,500円程度)
【場所】 ちよだプラットフォームスクウェア 1F  fune フネ
東京都千代田区神田錦町3‐21 http://yamori.jp/printmap.html
竹橋駅(地下鉄東西線)より歩2分
【参加費】無料
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東日本大震災からまもなく4年
2014年の釜石は、目に見える変化も多い1年でした。

市内に建設予定のすべての復興公営住宅の入居申し込みが完了し、
中心市街地にはイオンがオープンし、被災した商店も共同店舗で営業を再開。
津波で大きな被害を受けた商業地区もにぎわいを取り戻しつつあります。
三陸鉄道の全線開通や、SL銀河の運行開始といった明るい話題もありました。

昨年は中越地震から10年、今年は阪神・淡路大震災から20年が経ちました。
それらの被災地の先達から聞こえるのは
「まだ震災前には戻っていない」「今も復興の途上にある」という声です。
では東北は、そして釜石は、どこまでいったら「復興」と言えるのでしょうか。

これまで復興の文脈の中で社会課題に取り組んできた被災地は、
「地方創生元年」の今、何を目指していくべきなのか―――
阪神淡路大震災の知見と釜援隊の経験から、復興と地方創生のあいだを紐解きます。

■スケジュール
18:30〜 開場・受付開始
19:00〜 ごあいさつ
19:05〜 基調講演
     立木茂雄氏(同志社大学社会学部教授)
     「どうしたら「復興」したと言えるのか?~阪神・淡路大震災の経験から~」
19:25~ 釜援隊の活動紹介(VTR上映)
19:45~ 釜援隊メンバーによる「復興」一言談義(パネルディスカッション形式)
20:15~ 募集要項・エントリー方法紹介
20:30~ 懇親会
22:00  解散

■ゲストプロフィール
立木茂雄(タツキシゲオ)
1955年兵庫県生まれ。同志社大学社会学部教授。専門は福祉防災学・家族研究・市民社会論。とくに大災害からの長期的な生活復興過程の解明や、災害時要援護者支援のあり方など、社会現象としての災害に対する防災学を研究。

1995年1月の阪神・淡路大震災時には、関西学院救援ボランティア委員会を組織し、約3ヶ月間で延べ7,500名の学生ボランティアのマネジメントにあたった。1997年から2005年まで被災者復興支援会議メンバーとして被災者の自立支援を目的とした被災者・支援者との直接対話や、生活復興に向けた政策・施策の提言活動を続けてきた。

■こんな人にオススメ!
・いま、復興のリアルな現場を知りたい方
・田舎暮らしやコワーキング、ソーシャルベンチャーなどの新しい働き方を求めている方
・地方創生/コミュニティ/まちづくり/地場産業振興/地域福祉 等のキーワードにビビッとくる方方
・釜石リージョナルコーディネーターへのご応募を検討される方

詳細、申込はこちらから。