【イベント】7/9東北の未来を支える人材が企業の未来も担う~「WORK FOR 東北」企業向け説明会~

東北への人材派遣は、被災地の課題解決につながるだけではありません。
派遣人材の多くが官民の両面を経験する中で課題解決力を磨き、企業の未来を担う人材の育成につながっています。
「WORK FOR 東北」では、民間の企業のニーズに応じて、東北の自治体等のニーズに照らし合わせ、「派遣者の成長」及び「寄与したい課題の解決」に繋がる地域と案件を選び、地域と企業、人と人をつなぐマッチングのお手伝いをさせていただきます。
今回の説明会では、東北の自治体担当者だけでなく、実際に派遣されて活躍されている方、社員を現地に派遣した企業の方にお越しいただき、実際に活用できたスキル・経験や、どのようなことを身に付け、企業に戻った後どのように活用していきたいかなど、生の声をお聞きいただきます。
社会課題の解決につながるだけでなく、人材育成にもつながる東北への人材派遣。
今こそ、このチャンスを活用してみませんか。

【開催概要】
日時:2014年7月9日(水) 16:00~18:00 (受付開始15:30)
会場:日本財団ビル1階バウルーム (東京都港区赤坂1-2-2)
主催:日本財団
運営:「WORK FOR 東北」事務局 
   (日本財団、一般社団法人RCF復興支援チーム、NPO法人ETIC.、NPO法人HUG)
協力:日本経済団体連合会、経済同友会、日本商工会議所
定員:50名
※本事業は、復興庁との協働事業となります

【タイムテーブル】
15:30 開場(受付開始)
16:00~ 開会の挨拶・プログラムのご紹介
16:02~ 第一部 「復興の現状と東北に人を送る意義とは?」
     復興の進み具合と人材不足/「WORK FOR 東北」の役割と2013年度の実績/
     求められている人材について/民間企業から人材を送る意義  など
     ・日本財団「WORK FOR 東北」統括 青柳光昌
16:25~ 第二部 パネルディスカッション
    [テーマ]今、なぜ東北に人を送るのか? ~東北の未来を支える人材が企業の未来も担う~
    [パネリスト]実際に東北へ社員を派遣した企業、社員、受け入れている自治体が登壇します。
           TOTO株式会社 城之下 洋氏
           日本電気株式会社 山本 啓一朗氏
           宮城県石巻市 副市長 笹野 健氏 を予定しています。
    [ファシリテーター]一般社団法人RCF復興支援チーム 代表 藤沢 烈
17:05~ 質疑応答1
17:10~ 第三部 受入団体プレゼンテーション 3~4団体
    岩手県、岩手県釜石市、宮城県石巻市 ※他にも増える可能性があります。
17:25~ 第四部 「東北への人材派遣の進めかた」
    今後のスケジュールについて
17:35~ 質疑応答2
18:00  閉会の挨拶
※時間、プログラム、登壇者、出展団体等は調整中につき変更となる場合がございます。

【参加団体】
■岩手県
■岩手県釜石市
■宮城県石巻市 他

【パネリスト紹介】
■派遣元企業から:TOTO株式会社 城之下 洋氏
TOTO(株)人財本部 キャリア支援室長。1979年東陶機器(株)入社。 2007年信越支社長、2011年コミュニケーション本部長を経て 2012年10月から現職。現在、全社要員管理、ミドル・シニア世代の 人事規定改定・キャリアビジョン形成支援、社外出向推進等を担当。
■企業から派遣された方:日本電気株式会社 コーポレートコミュニケーション部 CSR・社会貢献室 エキスパート山本 啓一朗氏
1999年日本電気株式会社(NEC)へ入社の後 2012年3月より復興庁宮城復興局へ出向。 大手企業と東北事業者をマッチングし、地域経済の立て直しを目指す「結の場」の推進などを行う。 2014年3月末をもって出向期間を終了し、NECへ復職。
■受け入れている自治体から:宮城県石巻市 副市長 笹野 健氏 
1995年に旧自治省に入省後、宮城県、旧国土庁防災局、新潟県、総務省、消防庁に勤務。
新潟県勤務時に新潟県中越地震の復興に、消防庁勤務時に東日本大震災発災直後の緊急消防援助隊宮城県派遣部隊の後方支援に従事。
2011年7月、石巻市復興担当審議監。2012年2月より現職。

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