【イベント】4/24 企業が持つ災害支援の可能性〜東日本大震災から今後を考える

3年前の東日本大震災からの復旧、復興支援を通して、企業、NPO、中間支援組織間での連携が進みました。そこでつながったネットワークにて『災害支援の手引き』を発行。このたび、発行記念イベントを開催します。

まだまだ必要とされる東北での復興支援、今後に起こりうる災害に向けて。平時から企業が備えておくべきこと、そこで必要となってくる組織・セクターを越えた連携について、皆様と考え、ネットワークをつくり、強めていく場とさ せていただきたいと考えています。

イベント参加者には『災害支援の手引』を1冊進呈。災害時の寄付先はどのように選べばよいのか?支援物資を送りたいけれどそのコンタクト先は?ボランティア活動時の事故や怪我にはどう対応するのか? といった実務担当者として必ず直面する課題の答えが盛り込まれています。当日のパネル・ディスカッションでも、当時の現場経 験や今後の課題について、手引きの内容にも触れながら幅広く議論します。

経営企画、CSR、社会貢献、総務といった部門等、今後の災害時の支援に携わっていかれる方々、関心がある 方々のご参加を心よりお待ちしています。

ーーーーー イベントの詳細 ーーーーー
◆日時:
4月24日(木) 16:00 ~ 18:00
◆場所:
日本財団ビル内 1階 バウルーム
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル
◆定員:
100名
◆参加費:
お一人 1,000円 (『災害支援の手引き』 1冊お渡しします) *複数部数ご希望の方には1冊1,000円にてお渡しいたします

◆当日プログラム (予定)
– ゲスト・スピーチ (氏名五十音順)
復興庁統括官 岡本全勝氏
日本財団会長 笹川陽平氏
日本IBM会長 橋本孝之氏
-『災害支援の手引き』執筆者によるパネル・ディスカッション
手引きの執筆者はNPOなどとの連携を通じて、企業として東日本大震災の被災地支援を実施した、企業の担当者です。現場での実際の経験を通じて感じた、これからの継続的な東北への支援と、次の災害に向けての備えを「ヒト・モノ・カネ」のテーマに分けて議論を重ねながら本手 引きが完成しました。パネル・ディスカッションでは、当時の現場の経験や感じているこれからへの課題について、幅広く議論します。
– 質疑応答

◆応募方法:
info@cvnet.jpあてに①企業・団体・組織名、②所属、③参加者氏名4連絡先(e-mail アドレス、電話番号) をご連絡ください。
◆問合先:
民間防災および被災地支援ネットワーク担当:田山
TEL:03-3363-7967(ピースボート災害ボランティアセンター内)
E-Mail:info@cvnet.jp