【リリース】ハーバード大とのサマースクール 東日本大震災被災高校生対象奨学金制度

米ハーバード大学のカリキュラム「リベラルアーツ」を模した8泊9日のサマースクールが今年8月、東京と長野県小布施町にて同時開催されます。

同大学の現役大学生が理系・文系を問わず幅広い分野からテーマを選び、少人数セミナーを行う他、各業界を代表するトップリーダーたちによる講演が行われます。

今年度は東日本大震災により被災した高校生対象に奨学金制度が設立され、奨学生は参加費(期間中の食費・宿泊費・交通費含)が全て免除されます。

プログラム期間中の使用言語は原則全て英語で行われますが、バイリンガルの日本人大学生によるサポートがあるため、英語に自信のない高校生にもぜひ参加していただきたいと思います。

 

ハーバードの世界へようこそ

各日午前中に、現役ハーバード学部生による任意のテーマによって開催される、少人数セミナー「リベラル・アーツ・セミナー」が行われます。高校生は準備されたセミナー から計 4 つのセミナーを選択し、ハーバード生の指導と日本人大学生のサポートのもと、事前課題、サマースクール中の3日間のセミナー、事後課題に取 り組みます。

同セミナーは、ハーバード大学の「フレッシュマン・セミナー・プ ログラム」を模したものです。これは、ハーバー ド大学で学部 1 年生のみを対象に開講される少人数セミナーで、同校のリベラル・アー ツ教育の根幹となっているプログラムです。普段は学部生用の授業を持たない教授も 含め、ハーバードが誇る各分野の第一人者が指導を行います。各講師陣が自分の専門分野 の導入として、いかに興味深く魅力的であるかを伝える目的で開講されており、新入生にとっては今後の進路選択の転機となることもあります。

 

社会のトップリーダーによる講演会

各業界の第一人者の方に登壇をしてもらい、自身の経験や「今、高校生に伝えたいこと」をテーマにパネルディスカッションをしてもらいます。講演で語られる彼らの熱い経験、メッセージを通して、参加する高校生のこれまでの価値観を揺さぶるような刺激を得てもらうことを目的としています。

 

あらゆる「ボーダー」を超えた交流

大学教授、若手社会人から社長まで、幅広いバックグラウンドを持つ社会人 の方々にお越し頂き、社会人・大学生・高校生が自由に交流を行います。同じ目線で 社会人や大学生と高校生が語ることで、高校生はたくさんの刺激を受け、自身のキャ リア形成や夢を考える契機となることでしょう。昨年度は、教育工学を専攻する同志 社女子大学上田ゼミの協力により、World Café や風船、お菓子の配置など、細部に こだわって会場をデザインし、自由な雰囲気の中で交流できる環境を用意しました。

 

 

 

《東京開催概要》

【期間】2013年8月16日(金)〜24日(土)(8泊9日の合宿形式)
【参加費用】8万円(サマースクール中の宿泊、食費、全て含む)
【使用言語】日本語・英語
【募集人数】高校生 80名

《小布施開催概要》
【期間】2013年8月16日(金)〜21日(木)(5泊6日の合宿形式)
【参加費用】5万円 (サマースクール中の宿泊、食費、全てを含む)
【使用言語】日本語・英語
【募集人数】 40名(うち、長野県内の高校に在学中の高校生を20名)

 

【主催】一般社団法人 IMPACT Foundation Japan

【共催】政策研究大学院大学

【後援】日本経済新聞社

【協賛】三菱商事株式会社 株式会社 朝日ネット

【企画・運営】 H-LAB2013実行委員会(ハーバード大生と日本人大学生により構成。)

【アドバイザー】 黒川清 政策研究大学院大学アカデミックフェロー
竹内弘高 ハーバード大学経営大学院教授
横山匡 アゴス・ジャパン代表取締役

【参加者募集概要】
ウェブ(こちら)より応募書類をダウンロードし必要事項を記入の上提出。1次締切:5月26日 2次締切:6月8日。参加費は8万円。期間中の食費・宿泊費・交通費などは全て含まれています。奨学生は参加費全額免除。
【お問い合わせ先】H-LAB 2013 実行委員会(担当:浅原)
WEB :http://hcji-lab.org Email: info@hcji-lab.org TEL: 080-6549-7809

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