岩手県 復興 インデックス発表 各指標で進捗も人口流出進む

岩手県は、復興の進捗状況を数値で表した「いわて復興インデックス報告書」を発表した。

発表された主な項目(いずれも沿岸部)

今年5月の前回発表に続いて今回で3回目。がれき処理の進捗や医療・教育機関の復旧、漁業関連の指標で前回より改善が見られた一方、農地復旧は対復旧対象農地でも依然15%を下回り低迷した。沿岸12市町村の人口数は震災前比1万6327人減となり、前回より人口流出が進んだ。県は今後も3ヵ月ごとに同インデックスを発表していく。

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