【イベント】被災地中学生への「こころざし教育」をサポート

プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉公二)の社内カンパニーであるジョインテックス カンパニー(カンパニープレジデント:常務取締役 淺野紀美夫)は、宮城県亘理郡山元町で震災からの復興と地域課題解決に取り組むNPO法人GRA(宮城県亘理郡山元町 代表 岩佐大輝)を支援。共同で、山元町の中学校2校でキャリア教育支援活動として、将来の夢や目標を考える力を育む「PLUS×GRA こころざし教育」のクラスを7月12日(木)・13日(金)の山下中学校を皮切りに、来年3月まで順次開講します。
山元町立山下中学校、坂元中学校の中学1、2年生を対象に「世の中の仕事と、自分の価値観を結び付け、やりたい仕事のイメージを持つ」などのテーマで、90分授業×6ユニットの授業を実施いたします。

被災地の子どもたちが自分の能力で自らの人生を切り開ける大人に成長し、東北を再創造する将来のリーダーとなってくれたら――。GRAが2012年2月からスタートした「こころざし教育」は、中学校と連携し、公式の授業として展開されているキャリア教育プログラムです。

約500名のメンバーをプロボノで巻き込むGRAでは、メンバーである現役社会人50人がこれまで延べ500人の生徒を対象に実施し、高い評価を得てきました。
ジョインテックスはスタート時から、授業で使用するノート・ふせん等の文房具や教材を提供してきましたが、2012年7月からはこれに加えて、運営資金の一部を寄付。さらに社員を講師として派遣して本格的に参画します。

将来的には、「こころざし教育」の一層の充実を目指し、GRAとの教育コンテンツの共同開発や、コピーボードやタブレット端末等を活用した山元町でのICT教育の実施といった取り組みも視野に、継続的な協働関係を築いてまいります。

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