12/16東日本大震災から学ぶこれからの地域・コミュニティの在り方@東京

2011年3月11日の東日本大震災により大きな被害を受けた地域の住民の多くは、従来の生活を失い、不慣れな土地での生活を余儀なくされました。それは4年半が経過した現在も続いています。

一方で今そこに住む住民と行政・企業・NPOなどと共に地域・コミュニティの在り方を議論し、つくりあげようとする取り組みがこの4年半の間に各地で実施されてきました。

「これからの地域・コミュニティの在り方」というテーマは、被災地に限らず日本全国に共通するテーマだと考え、今回「東日本大震災から学ぶこれからの地域・コミュニティの在り方」と題して震災後東北3県で活動してきた6団体のお話をお聞きする会を開催いたします。

日本NPOセンターは2013年から日本たばこ産業株式会社のご寄付によりJTNPO応援プロジェクトを創設、東北3県で活動する民間非営利組織のコミュニティの復興・再生・活性化に向けた取り組みを応援する助成プログラムを実施してきました。今回登壇いただく6団体はこJTNPO応援プロジェクトで助成した団体になります。

東日本大震災の復興支援に関心のある方、被災地に限らずこれからの地域・コミュニティづくりにご関心のある方のご参加をお待ちしています。

募集ページ:http://www.jnpoc.ne.jp/?p=9369

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【開催概要】

[日 時] 2015年12月16日(水)16:00-18:30
                  (交流タイム~19:00)

[会 場] TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター カンファレンスルーム4Q
     〒104-8388 東京都中央区京橋1-7-1
     http://tkp-tokyo.net/access/

[対 象] 東日本大震災の復興支援、地域・コミュニティづくりに関心のある方

[参加費] 無料

[主 催] 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター

[内 容]

1.応援基金・JTNPO応援プロジェクト概要説明

2.トークセッション
助成団体と聞き手によるテーマ毎のトークセッション。

《テーマ1》「住民の声から地域・コミュニティの可能性を見出す」

(登壇団体)
特定非営利活動法人 夢みの里(宮城県石巻市)
特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(宮城県気仙沼市)
特定非営利活動法人 ふよう土2100(福島県郡山市)

《テーマ2》「つながることで地域・コミュニティに新しい価値を生みだす」

(登壇団体)
特定非営利活動法人キッズドア(宮城県仙台市)
特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会(福島県二本松市)
特定非営利活動法人ウィメンズアイ(宮城県南三陸町)

※終了後助成団体と参加者による交流タイムを設けています。

申込はこちらから。