【助成金】フェリシモ「とうほくIPPOプロジェクト」 第5期募集

東日本大震災に対する息の長い復興支援の必要性から、女性による東北の産業復興を支援する「とうほくIPPOプロジェクト」を2012年に発足しました。

責任者、主体者が女性であることを条件に、事業提案を公募し、審査の結果選ばれた個人・団体に支援金を支給して、被災地の産業復興のきっかけづくりにつなげていきます。被災地に密着した取り組みで、支援対象者は東北在住に限ります。

支援金は、当社が東日本大震災後に開設し、全国のたくさんのお客さまからお預かりした「東日本大震災 毎月100円義援金(基金)」「東日本大震災 もっとずっときっと基金」(商品の一覧)などから支給します。支給金額は、原則として1対象につき30万円~最大300万円までを上限としています。
これからの時代は女性の感性を活かした生活や社会がますます求められています。そして女性が主体的に社会に働きかけたり、生活の起業家として活躍する例が増えてきています。フェリシモは事業を通じてたくさんの女性のお客さまとの関係性を育みながら、そういった女性を応援してきました。女性が活躍することで、家族を元気にし、地域を明るく変え、社会を活き活きとさせていくような連鎖反応を期待して、支援の対象を女性としています。そんな女性たちがこれから未来に向かって進んでいく最初の「一歩」となることを願って、「とうほくIPPO(いっぽ)プロジェクト」と命名しました。

【対象となる活動】
東日本大震災による被災地(人々、街、産業)を元気にする事業活動

【対象者】
被災地の産業復興支援に貢献するアイデアと実行力を持つ女性
※東北在住の個人・団体に限ります。

【支援金】
原則として1対象につき30万円~最大300万円までを上限として支援金を支給

【応募締め切り】
インターネット・FAXの場合:2015年7月1日(水)~10月19日(月)16:00
郵送の場合:2015年10月19日(月)(消印有効)