【ツアー】11/22-24防災サバイバル・キャンプ in 陸前高田

災害時に必ず役立つスキルを体験型で身に付けられる3日間

「奇跡の一本松」で有名な、岩手県陸前高田市。
3.11による津波で、全世帯の7割以上が被害を受けました。
その陸前高田だからこそ、災害への備えを「体験型」で学ぶことができるはずだ。
そんな想いから、今回の防災サバイバル・キャンプが企画されました。

身の回りにあるものを活用して、避難所での生活を少しでも快適にするためのサバイバル術を体験する。
実際に被災された事業者の方のお話を聞いて、自分たちがどう動くべきかを考える。
家族・友人・仲間の命を守り、地域を再び元気にするために、なにができるのか?
陸前高田ならではの「気づきの場」で、お待ちしています。

●日時:11月22日(土)~24日(月・祝)2泊3日
●会場:岩手県陸前高田市内
●宿泊:箱根山テラス(木と人をいかす宿泊施設)
 http://www.hakoneyama-terrace.jp/
●プログラム内容:
- 竹で食器を作る
- 竹でご飯を炊く
- 火おこし教室
- ロープワーク教室
- 運動会型避難訓練
- 被災時の実体験を聞く  など
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プログラムの詳細はコチラ
http://www.natsu-mi.jp/
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●定員:20名(先着順)
●講師の皆さん:
1)高田自動車学校 田村滿社長
震災直後から地域の為に、自身の自動車学校が持つ全てのリースを復旧のために無償で提供し積極的に協力する。自動車学校は、警察・自衛隊・消防等の中心的場所であり、救援物資の重要な拠点であり、避難所でもあった。

2)八木澤商店 河野通洋社長
震災で社屋、製造工場、自宅が全壊・流失したが、雇用を守ることを大切にしながら会社の再建に奔走する。2011年5月には営業を再開し、本社は2012年7月より陸前高田矢作地区に再移転を果たす。

3)長谷川建設 長谷川順一社長
震災で社屋や機材を流失、大切な社員も失う。瓦礫処理など復旧作業に加え、仮設市庁舎や、再建をかける企業の社屋建設などを担う。「復興は建物を建てることではなく、人の心を立てること」であると実感し復興に向けて歩んでいる。

4)ホールアース自然学校
自然体験プログラムによる環境教育を、富士山麓や沖縄・新潟・福島で展開している自然学校。阪神淡路大震災以降、災害支援を組織のミッションの1つに掲げ、防災や生きるチカラをテーマにした各種プログラムを実施。

詳細、お申し込みはこちらから。