【イベント】8/29第10回 現地会議 in 岩手 -課題を把握し、資源を見極める。 マルチステークホルダー・プロセスによる復興とは-

JCNでは、8月29日(金)、岩手県北上市にて「第10回 現地会議 in 岩手」を開催いたします。

JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県にて定期的に開催しています。

第10回にあたる本会は、多種多様な関係者が課題を解決する「マルチステークホルダー・プロセス」に注目し、その意義や必要性を学び、事例報告から県内外のとりくみを聞きながら深め、実際に会場にいる様々な関係者で課題解決のためのアクションプランをつくることを目的にします。

【日時】
2014年8月29日(金)13:00~17:00(予定)※開場12:30

【会場】
ブランニューキタカミ コンベンションホール
http://goo.gl/n2a3ZB
(岩手県北上市大通り1-10-1)※JR北上駅西口より徒歩3分

【開催目的】
 様々な地域課題が存在する中、単独のアプローチでは解決が困難になり、官民を始め多様な主体が連携して取り組んでいかなければならない状況になっています。今後は複雑化する地域課題を正確に把握し、自団体や他団体が活動する領域を見極めることが求められています。今回は、多種多様な関係者が課題を解決する「マルチステークホルダー・プロセス」に注目し、その意義や必要性を学び、事例報告から県内外のとりくみを聞きながら深め、実際に会場にいる様々な関係者で課題解決のためのアクションプランを試行的につくることを目的にします。

【プログラム】
情報提供
中野 圭(JCN 地域駐在員岩手) ほか

テーマ1 理解を深める -マルチステークホルダー・プロセスとは何か?-
[講師] 田尻 佳史 氏(認定NPO法人日本NPOセンター/JCN代表世話人)

テーマ2 事例を知る -地域課題への取り組み事例を知る-
[パネリスト] ※県内外から事例提供者3・4名ほど

テーマ3 ワークショップ -課題を把握して資源を見極めるプロセスの実践-
[テーマ(予定)] 1.災害公営住宅・防災集団移転・仮設住宅集約時のコミュニティ形成
2.交流人口の増加(ボランティア受け入れ、ツーリズムなど)
3.見守り体制の構築

※※※参加いただきたい方々※※※
岩手県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
生活支援相談員など見守り活動に従事されているみなさま
行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま

詳細、申込はこちらから。